第6回秋田哲学塾を開催しました

 10月1日(日)13時から15時半まで、秋田市のカレッジプラザで、第6回秋田哲学塾を開催しました。

 ノンフィクション・ライターで『イルカ漁は残酷か』の著者、伴野準一さんを講師としてお迎えし、和歌山県太地町のイルカ追い込み漁について考えました。

 伴野さんからは、太地町のイルカ追い込み漁成立の歴史的経緯や、見解の対立の構図、倫理的な問題点、現状と今後の見通しなどについて解説していただきました。

 その後の質疑応答では、「イルカ追い込み漁は(とくに経済的に)太地町の人々の生活の重要な一部となっているのではないか」、「「追い込み漁は残酷」というのは主観的な判断にすぎないのではないか」、「イルカの福祉に配慮しながらも魚などの福祉には配慮しないのは、結局生命の序列化なのではないか」など、さまざまな意見が出ました。

 

 次回の秋田哲学塾は、2018年春ころに開催の予定です。取り上げてほしいテーマなどがございましたら、「問い合わせ」ページのフォームからご連絡ください。